君と私は仲良くなれるかな
この世界が終わるその前に
朝ドラを観るたびに
この歌詞が
耳に飛び込んてくる。
AIさんの元気で明るい
イメージとは程遠いその歌詞に
いつも考えさせられる。
アメリカを筆頭に
オリンピックの
政府使節団見送りが
取り沙汰されている。
よくわからないが
たぶん経済だ。
いろいろあるんだろう。
アンガーマネジメントでは
6秒我慢すると
怒りは収まるという。
ならば
ケンカしそうになったら
6秒間謝ってしまえば
いいんじゃないか?
∪字工事みたいに
「ごめんね!ごめんね〜」
と言い続けてみる。
よけい喧嘩になるか。。。
日常生活の中で
利害でものを考えない関係ならば
早く折れて
謝ってしまったほうがいい。
大抵相手を
思う気持ちの行き違いが
怒りの原因だから。
ところが利害が絡むと
そうはいかない。
孤独のグルメで
井之頭五郎が
納期遅れのクレームで
自腹を切らされる話がある。
中小零細企業のあるある話
腸が煮えくり返る思いだろう。
井之頭五郎は散歩とうまい飯で
その怒りを昇華していた。
歌詞の話に戻るが
私はこの世を
動かすことはもちろん
知ったかぶりして
意見する立場でもない。
ただこの世が終わる前に
「君と私」が
仲良くなって欲しいと
願いたい。
歌の題名
「アルデバラン」は
「おうし座α星」で
秒速54 kmで太陽系から
遠ざかっているらしい。
まさしく手の届かない
遠い世界の話だ。
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