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執筆者の写真ncu807

えらい

若い頃から

偉そうなやつは嫌いだ。

常識や権威はク○喰らえと

思っている。

よく「エッラそうに!」と

陰口を叩いた。

歳を重ねて面と向かって

言うことはなくなったが。。。

長野のある地域では

右折車両が優先という

ルールがあり

他地域から来た人は

びっくりするらしい。

インドでは右手は食事

左手では尻を拭くから

左手でよその子の頭を撫でると

親に殴られると聞いた。

戦時中は近所の奥さんが

徒党を組んで家に押しかけ

「非国民だ!」と罵ったいう。

今ある常識も権威も

時代と共に移り変わっている。

2020年から

世の中は大きく変わった。

今は外出時はマスクするのが

「常識」になった。

ついこの間まで大学で

「権威」を振りかざしていた人は

訴追されている。

改めて言うと

みんな言ってる「常識」も

「権威」ある誰かか言う事も

今日はそうでも

明日は違うことがあるわけだ。

不確実な世の中で

膨大な情報と変化の波が

押し寄せている。

今はテレビ会議で

30カ国語が自動翻訳され

議事録に落とせる時代だ。

北京市民に

なんの通訳も入れずに

北海道のカニを売ることも

出来るわけだ。

世界はますます小さくなり

いままでの仕事はなくなり

新しい仕事が生まれる。

まるでいままでの

「情報」や「権威」が

塗り替えられるように。。。

だからこそ

人としてどうあるべきかが

問われる気がする。

自分を大切に生きているか?

家族に感謝しているか?

友と泣き笑いしながら

歩めているか?

デジタルがどんなに進んでも

アナログな私達は

その上で生きていかねばならない。

映画のように

機械に支配されては

たまらない。

人という字は

寄りかかって出来ている。

口撃するより 

認めあって

殴り合うより

握手して

こんな時だからこそ

楽しく生きていきたい。

知ったかぶりして

偉そうに語るんじゃねぇ!

と言われそうだ。

でも「エッラそうに!」

ちょこっと言ってみた。





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